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中国人民元の上昇、アジア通貨・株式相場の押し上げ要因に-シティ

中国が表明した人民元の弾力性を 高める方針はアジアの通貨や株式相場の押し上げにつながると、シテ ィグループがみている。

同行の調査部門責任者、チュア・ハクビン氏(シンガポール在勤) によれば、中国が管理フロート制を採用した2005年から08年までの 間、元は対ドルで19%上昇。この間、東南アジア諸国連合(ASEA N)加盟国の通貨は元高に追随して値上がりした。それ以上の上げを 見せたのがアジア各国の株価で、インドネシアのジャカルタ総合指数 は92%高、中国の株価指数は4倍を超す大幅高となった。

チュア氏は21日付のリポートで、「投資家が元高を予想したポジ ションを取る中で、中国の為替政策変更はアジアの通貨や株式相場の 上昇に拍車を掛ける可能性がある」と指摘。また、政策変更は中国の 内需や商品需要、海外投資を促進する公算が大きいとの見方を示して いる。

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