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ゴールドマン:銅相場3カ月見通し、16%下方修正-欧州や中国懸念で

米ゴールドマン・サックス・グル ープは、銅やアルミニウム、亜鉛相場の短期見通しを引き下げた。中国 が景気を沈静化する措置を取るなか、欧州の債務危機で経済成長が抑制 されるとの見方が広がっていることから、相場は「不安定な」状況が続 くとみている。

アリソン・ネーサン氏とジェフリー・カリー氏率いるゴールドマン のアナリストらは22日付リポートで、向こう3カ月の銅相場見通しを 1トン当たり6800ドルとし、従来予想から16%引き下げた。半年間 では7900ドル、1年間では8050ドルに上昇すると見込んでいる。半 年間の見通しでは当初予想と比較して1.9%、1年間では2.5%上方修 正した。

アナリストらは「市場は為替政策の影響を過大評価している。ソブ リン債リスクとマクロ経済のモメンタム(勢い)鈍化の影響で市場心理 は引き続き非常に弱気だ」と指摘。「ソブリン債関連の圧力は落ち着 き、経済成長の継続を示すさらなる証拠がいずれ表れるとみているが、 それまでの間、相場は不安定な状況が続くと考えている」との見方を示 した。

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