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ペトロブラス:5年で20兆円超投資へ-油田開発、生産量の倍増目指す

時価総額で中南米最大の企業、ブ ラジル石油公社(ペトロブラス)は、2014年末までの投資額を2240 億ドル(約20兆4000億円)とする計画だ。米州で発見されたものと しては約30年ぶりの大きな規模を持つ油田の開発などを通じて、生産 量を現行の2倍余りに引き上げる。

ペトロブラスが21日に当局に提出した資料によれば、予定投資額 の約95%はブラジル国内に充てる。石油の探査・生産に1180億ドル 程度を投じるという。向こう5年間の資金調達額は580億ドルで、年 内に計画している増資を含め、社債・株式発行で賄うとしている。

同社は、トゥピ油田があるブラジル沖合のプレソルト層鉱区の開 発資金の確保に努めている。トゥピは1976年に発見されたメキシコの カンタレル油田以来の最大規模。

ペトロブラスのジョゼ・セルジオ・ガブリエリ最高経営責任者(C EO)は、同社全体の生産量を20年までに日量538万バレルと、10 年見通し(同270万バレル)の2倍に引き上げる目標を掲げる。この 目標には、まだ開始していないプロジェクトからの生産分は含んでい ない。

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