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内閣府:10年度の成長率を実質2.6%、名目1.6%に上方改定

内閣府は22日午前の閣議に、昨年 末に閣議決定した2010年度成長率見通しの改定試算を提出した。それ によると、10年度は実質で2.6%程度、名目で1.6%程度とし、昨年 12月末時点の実質1.4%、名目0.4%成長からそれぞれ上方改定した。

アジア向け輸出の拡大やエコポイントなどの政策効果で、今年1 -3月期の実質国内総生産(GDP)2次速報は前期比1.2%、前期 比年率5.0%増となったことなどを受けて上方修正した。一方、11年 度の成長率の参考試算は実質で2.0%程度、名目で1.7%程度としてい る。

今年1-3月期が高成長となったため、09年度の成長率の平均と 同年度末の水準の乖離(かいり)から生じる10年度への「成長のげた」 は、プラス1.5%となっている。これは、4月以降の成長率が横ばい でも10年度は1.5%成長が確保できることを意味する。

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