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【個別銘柄】輸出、帝人、ネットワン、武田薬、横河ブH、レオパレス

株価変動材料の出た銘柄の終値は 以下の通り。

輸出関連株:東証1部売買代金上位でソニー(6758)が前日比

3.2%安の2536円、ファナック(6954)が3.3%安の1万990円。欧州 金融不安の再燃を受け、為替市場では円が対ユーロでやや上昇。採算悪 化懸念から電機や精密機器など輸出関連株の下げが目立った。米格付け 会社のスタンダード・アンド・プアーズは21日、スペインの金融機関 が信用損失の拡大と著しい緊張下にある収入源のため、2010、11年は 困難に直面するとの見方を示した。

帝人(3401):2.8%高の290円。ポリスエステル繊維などの収益 改善で10年4-6月期の連結最終損益は30億-40億円程度の黒字に なりそう、と22日付の日本経済新聞朝刊が報道。前年同期は177億円 の赤字、四半期ベースで最終黒字に転換するのは8四半期ぶりという。 業績期待から買いが優勢となった。

ネットワンシステムズ(7518):5.3%高の13万2100円。米国シ ーマイクロ社(本社:米カリフォルニア州)と世界初の販売代理店契約 を締結、消費電力と設置スペースを約75%削減できるデータセンター 向けサーバーを発売すると発表した。同社のIR室の市原孝道氏は「サ ーバーを数多く使用するデータセンターなどでは、導入によってスケー ルメリットが出てくる」と説明している。

武田薬品工業(4502):1.7%安の3865円。一時3.1%安の3810 円と、約1カ月ぶりの日中下落率を記録した。欧米で行っている腎性貧 血治療薬「ヘマタイド」の臨床第3試験(フェーズ3)の速報結果が 21日明らかになった。心疾患系症状の発現率が先行治療薬より高かっ たことが嫌気されたようだ。

横河ブリッジホールディングス(5911):5.3%高の575円。発行 済み株式数の3.3%に当たる150万株、12億円を上限に自己株式を取得 すると前日に発表。株主還元姿勢などが評価された。

JVC・ケンウッド・ホールディングス(6632):2.5%安の39円。 証券取引等監視委員会は21日、日本ビクターと持ち株会社のVCKW Hに対し、有価証券報告書等の虚偽記載について検査した結果、法令違 反の事実が認められたため、課徴金を科すよう金融庁に勧告したと発表 した。課徴金額は計約15億円。コンプライアンス(法令順守)に対す る不信感などから売りが先行した。

さくらインターネット(3778):9.7%高の17万6000円。発行済 み株式数の3.6%に当たる1610株の自己株式を消却すると前日に発表。 消却予定日は6月30日、需給好転が見込まれた。

日本インター(6974):11%安の153円で東証1部の下落率1位。 10年3月期に債務超過となったため、8月1日付で東証1部市場から 2部市場へ指定替えすると発表した。財務不安や知名度低下を懸念した 売りが膨らんだ。

フォーサイド・ドット・コム(2330):8.3%高の5860円。5日か ら米アップルの携帯端末「iPhone(アイフォーン)」向けに、オ リジナルアラームアプリケーション「Alarm Maker」のサービス提供を 開始したとこの日朝発表した。

そーせいグループ(4565):3.9%高の9万6300円。アクティバス ファーマ(本社:千葉県)を完全子会社化すると発表。アクティバスは 難溶性の医薬品原料をナノレベルの結晶粒子径に粉砕可能な技術などを 持っており、これまで困難とされた難溶性薬物の開発が期待された。

レオパレス21(8848):4.1%高の329円。ドイツ証券は21日、 「当面は、同社に常に付きまとう業績下方修正などのネガティブ材料が 出てくるリスクが小さいと考えた」などとし、投資判断を「ホールド」 から「買い」に引き上げた。目標株価は400円。

ジャパンベストレスキューシステム(2453):6%高の7万3700 円。株主優待制度の拡充を21日に発表した。新たに職業体験施設キッ ザニアの招待券を贈呈、9月30日現在の株主から実施する。既存の株 主優待制度は、5000円相当の水まわり作業など同社のサービス割引券 の贈呈だった。

アークランドサカモト(9842):3%安の1256円。取引先の見直 しなどで収益体質の改善が継続しているものの、会社側が先行き不透明 感などを理由に今期(11年2月期)業績予想を据え置いたため、売り が優勢となった。第1四半期(3-5月)の連結営業利益は前年同期比 12%増の17億円だった。通期は前期比4.8%増の59億円を計画。

タクトホーム(8915):1.4%高の7万7400円。10年5月期の単 独営業利益は前の期に比べ22倍の40億円強になった、と22日付の日 本経済新聞朝刊が報道。従来予想は27億円。地価下落で用地の取得価 格が下がり、戸建て分譲の販売好調などが寄与したという。収益環境の 改善を評価した買いが先行した。

あさひ(3333):1.2%高の1311円。電動自転車や幼児2人乗りに 対応した新基準商品など比較的単価の高い商品の販売が好調で、11年 2月期第1四半期(10年3-5月)の最終利益は前年同期比5.6%増の 8億7400万円になった。通期予想に対する進ちょく率が38%と高く、 上振れが期待された。

遠藤照明(6932):6.9%高の556円。一時は562円まで上げ、07 年11月9日以来、約2年7カ月ぶりの高値を更新した。百貨店などの 照明更改需要を捉え、LED(発光ダイオード)の販売が伸びているこ とが好感された。

ヤマダ電機(9831):1.7%高の6160円。バークレイズ・キャピタ ル証券は21日、新規に投資判断を「オーバーウエート」、目標株価を 7400円に設定した。

サンドラッグ(9989):4.3%安の2192円。バークレイズ・キャピ タル証券は21日、新規に投資判断を「アンダーウエート」、目標株価 1900円に設定した。

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