コンテンツにスキップする

NY金:1カ月ぶり大幅安、ドル上昇で過去最高値から下げに転じる

ニューヨーク金先物相場は1カ 月ぶりの大幅安。欧州時間には過去最高値を付けたものの、ドルの上 昇を背景に代替投資先としての金への需要が弱まった。

中国人民銀行(中央銀行)は約2年間続けてきた元をドルに事実 上固定する措置の解除を示唆した。解除はインフレ抑制につながると みられている。主要6通貨に対するドル指数は上昇。商品19銘柄で 構成するロイター・ジェフリーズCRB指数は1.6%上昇した後、 上げ幅を縮小した。金は欧州時間の取引でオンス当たり1266.50ド ルと、先週金曜に付けた過去最高値を更新した。

プロスペクター・アセット・マネジメントのレナード・カプラン 社長は、「今は人民元の上昇を認めることが、世界の経済にとりプラ スとなる」と指摘。「ドルは大幅上昇するはずだ」と続けた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の金先物 相場8月限は前週末比17.60ドル(1.4%)安の1オンス=

1240.70ドルで取引を終了。中心限月としては5月19日以来の大 幅安となった。年初からは13%上昇している。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE