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シュタルク理事:ECBの国債借り入れ、他中銀ほど多くならない

欧州中央銀行(ECB)のシュタ ルク理事は、ECBによる国債借り入れは米連邦準備制度理事会(F RB)やイングランド銀行などの他中銀ほど多くならないことを明ら かにした。

シュタルク理事は21日のロンドンでのパネル討論会で、「ECB が他中銀により実施されたほどの国債購入規模に着手しないことを 保証する」と述べ、ECBのプログラムは「事実上、一時的なもので あり」、期間は「市況次第だ」との見解を示した。

ECBは先月10日、ギリシャやスペイン、ポルトガルなどの重 債務国の国債利回りの低下に向けて、流通市場で公社債購入を開始す る方針を打ち出した。ECBはこの日、これまでの公社債購入額が約 510億ユーロ(約5兆7600億円)だったと発表した。

これに対し、FRBは3000億ドル(約27兆3600億円)の国 債のほか、政府支援機関(GSE)が発行するエイジェンシー債や住 宅ローン担保証券(MBS)1兆4200億ドルをそれぞれ購入。イン グランド銀は約2000億ポンド(約27兆円)相当の英国債を買い入 れている。

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