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【W杯】フランス内紛で国民憤慨、1次敗退危機に銀行は広告打ち切り

フランスの銀行、クレディ・ アグリコルは、サッカーワールドカップ(W杯)に出場中の同国代表 チームの選手が登場する広告を打ち切った。ここ数日のチームの内輪 もめや、決勝トーナメント進出が微妙になっていることが背景にある。

クレディ・アグリコルは「状況を考慮して、現在の広告を中止す ることを決めた」と発表。広報担当者は「残念に思う」と話した。

フランス代表チームの選手らは20日に南アフリカ共和国で「ス ト」を断行、ドメネク監督がストライカーのニコラス・アネルカ選手 を代表から追放したことに抗議し、練習をボイコットした。同選手は 2対0で敗れた対メキシコ戦をめぐり監督に暴言をはいたとされてい る。チームの内紛にフランス国民は憤慨した。

フランスは22日の対南アフリカ戦で大差で勝利しない限り、決 勝トーナメントに進出できない。同じA組のメキシコとウルグアイも 明日対戦する。

フランスチームの試合の独占放映権に8700万ユーロを支払い、 番組制作にさらに600万-700万ユーロをかけたテレビ局TF1は、 フランスが予選リーグを突破できない場合4000万ユーロの損失に見 舞われると、仏紙トリビューヌは報じていた。

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