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中国の人民元政策転換、不動産企業の外債を後押しへ-モルガンS

中国が米ドルに対する人民元レー トの事実上の固定相場を2年ぶりに終了する方針を示したことで借り 入れコスト上昇の可能性が後退するため、中国の不動産会社が発行し た外貨建て債は「大きな後押し」を受ける可能性がある。モルガン・ スタンレーがこんな見方を示した。

モルガン・スタンレーのアナリスト、ビクトル・ヨルト氏は21 日付の顧客向けリポートで、「今回の政策変更によって、あまり積極的 でない利上げの道が開かれる」と指摘。この動きは「引き締め政策の バランスが国内から外部にシフトすることを示唆しており、当社の見 方では大きな後押しになる」と分析した。

モルガン・スタンレーは今回の元の動きは政策の「転換点」にな る公算があり、中国の不動産企業の見通しの改善を示唆していると分 析した。中国人民銀行(中央銀行)は北京時間19日午後7時(日本時 間同8時)に中銀ウェブサイトで、元の弾力性を高める方針を表明。 元が上昇すれば、中国の家計の購買力が向上するとともに、インフレ の抑制や利上げ圧力の緩和につながる。

--Henry Sanderson, Katrina Nicholas. Editors: Hugh Chow, Tom Kohn

参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: 東京 守護 清恵 Kiyoe Shugo  +81-3-3201-7499

kshugo@bloomberg.net    Editor: 記事に関する記者への問い合わせ先 Henry Sanderson in Beijing at 86-10-6649-7548 or hsanderson@bloomberg.net 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Will McSheehy at +65-6212-1140 or wmcsheehy@bloomberg.net

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