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米大統領首席補佐官:米国はBPに積極的な対応迫った-ABCで発言

メキシコ湾で起きた原油流出事 故をめぐり、オバマ米政権は英BPに対して一段と積極的な措置を 取るよう迫った。エマニュエル大統領首席補佐官がABCテレビの 番組「ジス・ウィーク」で明らかにした。

エマニュエル首席補佐官は、米史上最悪の原油流出事故への政 府の対応について、政権がBPに新たな措置を講じるよう強く求め、 原油流出を止めるための井戸を1本ではなく2本掘ることを要求し、 200億ドル(約1兆8000億円)の補償基金設立を合意させたと語っ た。

同首席補佐官は「BPは当初、井戸を1本掘る予定だった。米 政府は2本目の井戸を掘るよう要求したが、BPはそうするつもり はなかった」と述べた上で、「BPには行動を促すべき点が多く、さ らに一段と迅速な対応が求められていた」と語った。

米政府の試算によれば、BPの油井からは1日当たり最大6万 バレルの原油が流出している。BPは19日、流出した原油を2万 4500バレル回収したと発表した。エマニュエル首席補佐官は、来月 中旬までに流出した原油の約90%をBPは回収できると予想して いる。

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