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ドバイ株:10週間ぶりの大幅高-欧州債務危機の懸念後退、原油高で

20日の中東の株式市場では、ア ラブ首長国連邦(UAE)ドバイ首長国の株価が10週間ぶりの大幅高 となったほか、エジプト株も値上がりし、中東全体の相場上昇をけん 引した。欧州が債務危機を食い止めることができるとの信頼感の高ま りが背景にある。原油高も株価押し上げに寄与した。

ドバイ金融市場総合指数は前営業日比3.1%高の1547.13と、4 月11日以来の大幅上昇。特に指数構成銘柄中最大のエマール不動産が

8.6%高と上げを主導した。同社は仲介事業などを手掛けるハンプトン ズ・インターナショナル部門について、英と欧州、アジア事業の経営 権をカントリーワイドが取得すると発表したことが材料視された。

エジプトのEGX30指数は、1.6%高の6519.09。中東最大の固定 電話会社テレコム・エジプトは2.2%高だった。イスラエルのテルア ビブ25種指数は1.8%高。

欧州連合(EU)首脳会議が17日、金融機関を対象とするストレ ステスト(健全性審査)の結果公表で合意したことを受けて、センチ メントが改善された。ストックス欧州600指数は4週連続で上昇し、 4月以来で最長の値上がり局面となっている。ニューヨーク商業取引 所(NYMEX)の原油先物7月限は18日、1バレル=77.18ドルと、 週間ベースで4.6%上げた。

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