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ETF利用した投機、長期投資家には「非常識」な行動-ボーグル氏

上場投資信託(ETF)を利用 した投機は長期投資家にとって分別のある行動ではない。1975年に 初のインデックス投資信託を開発したジョン・ボーグル氏はこう指摘 する。

投信2位の米バンガード・グループを創設したボーグル氏(81) は18日、ブルームバーグのラジオ番組「ブルームバーグ・サーベイ ランス」に出演し、ETFを購入して持ち続けることは「賢い」戦略 だが、ETFを投機に利用することはトラブルの原因になる恐れがあ ると指摘。「投資としては非常識な手法だ」と語った。

EFTは20年余り前、取引所で株式同様に売買できる単純な投 資信託として開発された。ただ、投信会社は現在、投資マネーの獲得 拡大を目指して空売りやレバレッジ、デリバティブ(金融派生商品) を利用した「先鋭ETF」と呼ばれる新種を投入している。

ボーグル氏は「こうしたETFを禁止することはないが、投信会 社が言葉通りに行動していると主張することは許さない」と述べた上 で、「説明通りの運用はされていないようだ」と語った。

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