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欧州株(18日):8日続伸、BBVAなど銀行高い-医薬品は下落

欧州株式市場では、ストックス 欧州600指数が8営業日続伸。過去11カ月で最長の上昇局面とな った。ストレステスト(健全性審査)で堅調さが示されるとの観測か ら銀行株が高い。

スペインの銀行バンコ・ビルバオ・ビスカヤ・アルヘンタリア (BBVA)は大幅高。同国紙エコノミスタが、BBVAがストレス テストで、欧州大手行の中では2番目に良い結果となったと報じたこ とが好感された。一方で医薬品株が下げ、相場全体の上値を抑えた。 スイスのロシュ・ホールディングは、糖尿病の試験薬で患者に過敏症 状が出たことが嫌気され下落。フランスのサノフィ・アベンティスは、 がんの発生リスク上昇との関連を指摘された医薬品への懸念から売ら れた。

ストックス欧州600指数は前日比0.2%高の255.5で終了。 週間ベースでは4週連続高となった。

CCRアセット・マネジメント(パリ)のファンドマネジャー、 アリエル・レビ氏は「ストレステストの結果公表は、市場にとっては 安堵(あんど)感をもたらす要素だ」と分析。「すべての銀行に巨額 の資本増強が必要になるわけではない。市場のパニックは行き過ぎだ った」と指摘した。

18日の西欧市場では、18カ国中15カ国で主要株価指数が上昇 した。

スペイン2位の銀行BBVAは5.6%高の9.36ユーロ。ロシ ュは2.5%安の155スイス・フラン。サノフィは3%下げて

49.57ユーロ。

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