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トヨタが中国工場を閉鎖、ホンダロックはスト終結

トヨタ自動車は18日、中国 の自動車工場を閉鎖した。豊田合成の合弁部品工場での従業員のスト ライキが原因。一方、ホンダは同日、部品子会社ホンダロックの中国 合弁工場の従業員給与を引き上げ、従業員は会社側の提示を受け入れ た。

トヨタの広報担当者、岩崎三枝子氏によると、同社の中国工場は 18日正午に閉鎖された。自動車業界では、従業員による賃金への不 満から、この1カ月間でストライキが広がっている。

ホンダロックは中国合弁工場でのストライキにより生産が中断さ れ、3工場での賃上げを余儀なくされた。世界で最も急成長している 中国での低賃金労働者の減少が浮き彫りとなった。ホンダ広報担当で 北京在勤の藤井隆行氏によると、同工場の従業員は昨晩、賃上げの提 示を受け入れ、業務に復帰することに合意した。

香港の労働権利団体である中国労工通報の広報担当、ジェフリ ー・クロソール氏は「ストがうまくいけば、類似したストが出てくる」 と指摘。「今後数週間でさらに多くのストライキが発生するだろう」 と続けた。

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