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金相場:英米市場で最高値-金融混乱と景気悪化懸念で「質への逃避」

金相場が18日、ロンドンとニュー ヨーク市場で上昇し、最高値を更新した。景気回復が見込まれていたほ ど力強くないとの懸念に加え、欧州の金融混乱から資産を逃避させる動 きが加速した。

ロンドン市場の金現物相場は1オンス=1258.25ドルに上昇、ニ ューヨーク市場の金先物相場は1260.90ドルまで上げた。年間ベース では10年連続高となる勢いで、これは少なくとも1920年以降で最長 の上昇局面となる。欧州各国の財政赤字削減に向けた措置で景気が鈍化 するとの懸念が高まった。

ロンドン時間午後零時47分(日本時間同8時47分)現在、金現 物相場は前日比1%高の1257.63ドルでの取引。ニューヨーク商業取 引所(NYMEX)COMEX部門の金先物8月限は0.8%高の

1259.10ドルで推移している。

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