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野副・富士通元社長による即時抗告を棄却-東京高裁

富士通元社長の野副州旦氏による 地位保全の仮処分申立却下の即時抗告について、東京高等裁判所は18 日、棄却する決定を下した。野副氏の代理人を務める港国際法律事務 所の玄君先、小澤幹人の両弁護士が同日、発表した。

横浜地方裁判所川崎支部は14日、野副氏の地位保全の仮処分申立 を却下し、同氏は即時抗告していた。両弁護士は発表文で、横浜地裁 の判断を東京高裁が維持し、即時抗告を棄却したことに対し「極めて 遺憾」とコメントした。

これを受けて富士通も同日、「野副氏の主張をあらためて退け、 当社の主張を全面的に支持した」などとする談話を発表した。

富士通の定時株主総会は21日に開かれる。両弁護士によると、富 士通の株主でもある野副氏から委任状を受けた弁護士が代理人として 総会に出席するとしている。

富士通の18日株価終値は前日比6円(1%)高の599円。

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