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【テクニカル分析】S&P500種は一段高の可能性-アカンポーラ氏

S&P500種株価指数は、7カ 月ぶり安値を付けた7日から16日までに6.1%値を戻しているが、 さらに上昇する可能性が高い。1966年からテクニカルアナリストと して相場分析をしてきたラルフ・アカンポーラ氏が指摘した。

アカンポーラ氏は16日の電話インタビューで、S&P指数は5 月が8.2%安と1年3カ月ぶりの大幅下落だったことと、それが投資 家心理に与えた影響により、最大12%上昇する可能性があると予想 した。テクニカル分析では悲観論は株価上昇のサインとみなされる。 取引を見送っていた投資家は株式購入の余力を持つためだ。

アカンポーラ氏は「今回の相場下落と心理悪化は極めて短期的に 力強い反発の基盤を形成している」と指摘。「数日前に付けた安値は 良い兆候で、10%強の回復に向けた素地ができていると思う」と語 った。

同氏はその後については、上げを主導する業界に左右されるとの 見方を示した。ハイテクなど「積極的な」業種が上昇を引っ張り、 中・小型株もそれに続いた場合は良い兆候だが、大型株や電力などデ ィフェンシブ銘柄が上昇を主導する場合は失速する可能性が高いと話 した。

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