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来週のNY原油相場:52%が上昇を予想-ガソリン消費増で

来週のニューヨーク原油先物相場 は、上昇しそうだ。ガソリン消費が9カ月ぶりの高水準に増加したこ とが背景。

ブルームバーグ・ニュースがアナリストを対象に実施した調査 では、回答者21人中11人(52%)が、来週の原油先物相場が上昇す ると予想。6人(29%)が横ばいを予想し、下落を予想したのは4人 だった。前週の調査では42%が上昇を予想していた。

米エネルギー省が16日発表した先週のガソリン需要は1.6%増の 934万バレルで、昨年8月以来の高水準だった。ガソリン需要は5月 下旬のメモリアルデー(戦没者記念日)から9月初旬のレーバーデー までがピーク。

CWAグローバル・マーケッツの商品アナリスト、トビー・ハッ サル氏は「短期、長期ともに価格方向性は上向きだ。ガソリン需要期 に既に入っており、季節要因も考慮にいれる必要がある」と述べた。

マスターカードによると、先週のガソリン小売需要は価格低下を 背景に増加した。11日終了週のガソリン平均需要は927万6000バレ ル。

NYMEXの原油先物相場7月限は今週これまでに3.01ドル (4.1%)上げ、17日は1バレル=76.79ドルで引けた。5月12日以 来の高水準。前年同期比では8.1%上昇。

04年4月に調査を開始して以来、相場の方向性を正しく予想した 確率は48%。

ブルームバーグは石油アナリストとトレーダーを対象に毎週木曜 日に翌週の原油価格について、上昇、下落、ほぼ変わらずの見通しを 問う調査を実施している。

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