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欧州の債務危機でG20に「新たな重要性」-人民銀の張濤氏

中国人民銀行(中央銀行)国際司 副司長の張濤氏は18日、北京での記者会見で、欧州の債務危機で、来 週カナダで開催される20カ国・地域(G20)首脳会議に「新たな重要 性」が加わるとの見解を示した。

会見に同席した中国財政省の朱光耀次官補は、世界経済は依然、 「安定に向かい、回復しつつあるところだ」としながらも、欧州の一 部の国々が抱える債務の水準をめぐる懸念に起因する難題に直面してい ると語った。

中国政府は、人民元切り上げ圧力を受けながらも、世界経済の健 全性にはまだ疑問が残るとして、自国通貨高を容認しない姿勢を示し てきた。

中国は過去2年間、対ドルの人民元相場を1米ドル=6.83元付近 で維持している。米下院歳入委員会のレビン委員長(民主、ミシガン 州)は16日、中国がトロントで26-27日開催のG20首脳会議が終了 した段階で人民元の上昇を容認する措置を取らない場合、米議会は中 国に人民元切り上げを迫る法案の採決を行う可能性があると警告した。

参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: 東京 重松 典子 Noriko Shigematsu +81-3-3201-3986 nshigematsu@bloomberg.net Editor:Masashi Hinoki 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Ben Richardson at +852-2977-6467 or brichardson8@bloomberg.net

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