コンテンツにスキップする

米M&Tバンク:株価が大幅高、コール出来高最大-買収観測の再燃で

米ニューヨーク州に拠点を置く銀 行、M&Tバンクの株価が17日、この1年余りで最大の上昇となり、 同株式オプションの取引量は過去最大に膨らんだ。スペインの銀行最 大手サンタンデール銀行による買収観測が再び広がったことが背景。

M&Tの株価は、ニューヨーク時間午後3時14分(日本時間18 日午前4時14分)現在、前日比8.1%高の88.59ドル。一時は11%値 上がりし、日中取引として2009年5月以来の大幅高となった。

サンタンデール銀のマティアス・インシアルテ副会長は同日のセ ミナーで、M&Tと経営統合するかどうか決定していないと述べた。 英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)と米紙ウォールストリート・ ジャーナル(WSJ)は5月19日、両行は統合交渉をしていたが先月 決裂したと伝えていた。

株価が一段と上昇するとの見通しを背景に、M&T株式のコール (買う権利)オプションの出来高は17日に2万3000枚余りへと急増。 4週移動平均の34倍に達した。

M&T広報担当のマイケル・ゼイベル氏はコメントを控えた。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE