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トヨタ:米ミシシッピ州新工場の建設再開へ、カローラを生産

トヨタ自動車は、米ミシシッピ 州の新工場建設を再開する。トヨタは米国販売の激減により1年6カ 月前に同計画を凍結していた。

発表文書によると、トヨタはミシシッピ州ブルースプリングス の新工場に組立装置を設置し、2011年秋の稼動開始を目指す。製造 車種は小型セダン「カローラ」を予定。当初の計画では、スポーツ型 多目的車(SUV)「ハイランダー」とハイブリッド車「プリウス」 の製造を予定していた。

北米トヨタの稲葉良睨社長は同発表文で、「トヨタはこれか らも、自動車を現地生産し、北米での自動車生産における強いプレゼ ンスの維持に専心する」と述べた。

トヨタは2008年12月、金融危機を理由に新工場でのプリウ ス製造計画を継続できないと発表。昨年、組立装置は設置せずに13 億ドル(約1200億円)規模の同工場を完成させていた。08年に始 まった金融危機を発端とするリセッション(景気後退)により、07 年から09年までに業界全体の米自動車販売は35%減少。今年は年 初から5月末までの販売は17%増加している。

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