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第1四半期米経常赤字:前期から拡大、貿易収支悪化で

米経常赤字は2010年第1四半期 (1-3月)に前期から拡大した。貿易収支の悪化を反映した。

米商務省が発表した第1四半期の経常収支は1090億ドルの赤字。 ブルームバーグ・ニュースがまとめたエコノミスト予想の中央値は 1219億ドルの赤字だった。前期の赤字額は1009億ドルと、速報値 の1156億ドルの赤字から修正された。

経常赤字は対国内総生産(GDP)比で3%。前期は2.8%だっ た。

財・サービスを合わせた貿易収支は1153億ドルの赤字と、前期 の1047億ドル赤字から赤字額が拡大。

所得収支は417億ドルの黒字と、黒字額は08年第3四半期(7 -9月)以来の最大となった。前期は351億ドルの黒字だった。

移転収支は355億ドルの赤字と、前期の313億ドルの赤字から 赤字額が増えた。

ウェルズ・ファーゴ・セキュリティーズのグローバル・エコノミ スト、ジェイ・ブライソン氏は統計発表前に、「輸入が恐らく増加す るだろう」と指摘。ただ、「投資家が米国は貿易赤字を穴埋めできる のかと問いかけ始める段階には至っていない。世界の主要国を見た場 合、米経済には多くの欠点があるものの、欧州や日本の方が明らかに 欠点だらけだ」と述べていた。

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