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米CPI:5月は0.2%低下-2カ月連続マイナス

5月の米消費者物価は2カ月連続 で低下した。エネルギー価格の大幅低下が響いた。

米労働省が発表した5月の米消費者物価指数(CPI、季節調整 済み)は前月比0.2%低下。低下率は2008年12月以来最大となっ た。ブルームバーグ・ニュースがまとめたエコノミストの予想中央値 と一致した。5月の食品とエネルギーを除いたコア指数は前月比

0.1%上昇だった。

アメリプライズ・ファイナンシャルのシニアエコノミスト、ラッ セル・プライス氏は「現在企業には価格決定力が全くない」とし、「米 連邦準備制度理事会(FRB)には依然として非常に大きな裁量の余 地が与えられている」と述べた。

項目別に見ると、エネルギーコストは2.9%低下。ガソリン価格 は5.2%下げた。低下率は08年12月以降で最大。

CPIの約15%を占める食品は前月比変わらず。果物と野菜が 値下がりした一方、食肉や乳製品が値上がりした。

帰属家賃は2カ月連続で前月比変わらず。前年比では0.3%低下 した。5月のコア指数は、衣料品価格や医療費の上昇により押し上げ られた。

5月のCPIは前年同月比では2%上昇。前月は2.2%上昇だっ た。コア指数は前年比0.9%上昇と、2カ月連続で1%を割り込んだ。

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