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ECBのオルファニデス氏:中銀は金融安定化のための政策ツール必要

欧州中央銀行(ECB)の政策 委員会メンバー、キプロス中銀のオルファニデス総裁は、中央銀行 が金融システムの安定性向上に寄与するためには、金利ばかりでな く他の政策ツールも必要だとの見解を示した。

オルファニデス総裁がパリで17日行った講演原稿によると、 同総裁は「中銀が金融の安定強化により良く寄与するためには、適 切な政策ツールを持つ必要がある」と指摘した。

「一般論として、中銀にとって物価安定と金融システム安定と いう両目的は相反するものではないが、物価安定の維持に向けた金 利政策が金融システムの安定に対するリスクを軽減するためには明 らかに不十分だという場面はあり得る。例えば、物価は安定してい るが、与信が一貫して高い伸びを示している場合などだ」と解説。 そのような場合には「政策金利の調節が最も適切な対応であるとは 考えにくい」と論じた。

参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: 東京 関根裕之 Hiroyuki Sekine +81-3-3201-7850 hsekine@bloomberg.net Editor: Akiyo Kinoshita 記事に関する記者への問い合わせ先: Gabi Thesing in Frankfurt at +44-20-7673-2153 or gthesing@bloomberg.net 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Craig Stirling at +44-20-7673-2841 or cstirling1@bloomberg.net

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