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ECBのノワイエ氏:デリバティブ規制は逆効果招く恐れも

欧州中央銀行(ECB)政策委員 会メンバー、フランス銀行(中央銀行)のノワイエ総裁は、空売りや クレジット・デフォルト・スワップ(CDS)が金融市場の「不安定 さ」を助長するとしても、こうした取引に対する規制は逆効果を生む 可能性があるとの見解を示した。

同総裁は、CDSや空売りなどの取引を含む一部のデリバティブ (金融派生商品)について、「値動きを増幅させ、不安定な状況を生 み出す公算がある」と指摘。「これがこの種の取引の禁止、または規 制強化の動きにつながっているのだろう」と語った。

同総裁はその上で、「わたしはこうした措置が効果的ではない可 能性があり、さらに悪い場合は逆効果になる恐れがあるとみている」 と発言。「証券価格は国家の事情ではなく世界の市場で形成されるの であり、そうした措置は有効でないかもしれない」と説明した。

参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: 東京 関根裕之 Hiroyuki Sekine +81-3-3201-7850 hsekine@bloomberg.net Editor: Fumihiko Kasahara 記事に関する記者への問い合わせ先: Mark Deen in London at +33-1-5365-5066 or markdeen@bloomberg.net 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Andrew Davis at +39-06-4520-6324 or abdavis@bloomberg.net

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