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ECB:公社債購入はインフレ圧力にならないと確信-月報

欧州中央銀行(ECB)は、同中 銀の公社債購入措置である「セキュリティーズ・マーケット・プログ ラム」がインフレ圧力を生むことはないと確信していると表明した。

ECBは17日公表した月報で、「セキュリティーズ・マーケット・ プログラムが金融市場の秩序ある機能を回復させ、それによって適切 な利回り構成を成立させるという意味において、また購入という市場 介入が不胎化される限りにおいて、この措置が中・長期的な幅広いマ ネー動向に影響することはないと信じる十分な根拠がある」と説明。 従って、同プログラムは「物価安定に対するリスク、特に金融流動性 の展開に起因するそのようなリスクを呼び起こすことはないはずだ」 と記した。

さらに、「セキュリティーズ・マーケット・プログラムは、経済に 追加の金融刺激を与えるための資産購入プログラムとは明確かつ重要 な意味で異なる」とし、ECBのプログラムは「マネーサプライ(通 貨供給量)という点で中立であるように設計されているのに対し、後 者の資産購入プログラムはマネーサプライを増やすことを目的として いる」と解説した。

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