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英銀行賞与税、米銀の4-6月期1株利益を10%余り下げる公算-FT

【記者:Alan Purkiss】

6月17日(ブルームバーグ):米銀シティグループやJPモルガ ン・チェース、バンク・オブ・アメリカ(BOA)は、英労働党の前 政権が昨年12月に導入したバンカー賞与への特別課税措置により、 今年4-6月(第2四半期)の1株利益が10%余り減少する可能性が あると、英紙フィナンシャル・タイムズが報じた。

同紙によると、バーンスティーン・リサーチのジョン・マクドナ ルド氏は顧客向けリポートで、ボーナス税はJPモルガンに5億 2500万ドル(約480億円)のコストを負担させる見通しで、これが 主因で同行の4-6月期の1株利益見通しを従来の80セントから66 セントに引き下げたと説明した。

同紙によれば、賞与税に伴う各行のコストはシティが4億ドル、 BOAが4億6500万ドル、ゴールドマン・サックス・グループは6 億ドル超の見通し。マクドナルド氏はBOAの1株利益が9%減少す ると予想したという。同紙は、これらの金融機関がすべてコメントを 控えたと付け加えた。

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