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UBSのウエルスマネジメント部門、新興市場株を選好-成長見通しで

UBSのウエルスマネジメント部 門は、中国やインド、インドネシアを含む新興市場の株式を選好して いる。欧州のソブリン債危機のさなかでも、世界経済が新たなリセッ ション(景気後退)に陥ることはないとの見通しが背景にある。

MSCI新興市場指数は年初来で4.4%下落。欧州の緊縮財政策 と中国の不動産投機抑制策で、成長見通しが圧迫された。

UBSウエルスマネジメントのアジア担当主任投資ストラテジス ト、ヤンバオ・プ氏は香港でブルームバーグテレビジョンとのインタ ビューに応じ、「二番底のシナリオは予想していない」と指摘。 「調 整を経て、バリュエーション(株価評価)は極めて魅力的で、利益の 伸びは引き続き堅調。マクロ面でもアジアにはソブリン債の問題が何 もない」と説明した。

プ氏は消費拡大がアジアの経済成長を下支えすると予想。米経済 のほか、ドイツやフランスなど欧州の主要国も「かなりうまく持ちこ たえている」と付け加えた。同氏は「相対的に見て、われわれは依然 として株式、特に新興市場株を選好している」と語った。

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