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米控訴裁:三菱自への1100万ドルの賠償評決で裁判やり直し命じる

米フロリダ州の男性の死亡事故を めぐり、三菱自動車工業が2008年に1090万ドル(約10億円)の賠償 支払いの評決を受け控訴していた訴訟で、同州の控訴裁判所は16日、 裁判のやり直しを命じた。

フロリダ州の巡回裁判所は08年2月に、スコット・ラリベルテ氏 が三菱自動車の「ナティーバ」の事故で04年9月に死亡したことにつ いて、車両の不具合が死亡の原因としていた。控訴裁はこの日、三菱 自がシートベルトと座席の専門家によるテスト結果の証拠提出を不当 に妨げられたと判断した。

三菱自の代理人、スコット・パクストン弁護士はインタビューに 応じ、「当社の専門家は意見を提出することは認められたが、意見の合 理的根拠を示すことは認められなかった」と述べた上で、このことに より陪審に対する「信頼性は低下した」と説明した。

ラリベルテ氏の家族の代理人、ドン・ファウンテン氏に取材を試 みたがコメントは得られなかった。

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