コンテンツにスキップする

米ワシントン・ポスト株が誤発注で一時急伸-取引制限措置が発動

米メディア会社ワシントン・ポス ト(WP)は16日、3件の誤発注によって株価が一時2倍に急騰し、 米企業として初めて、5月6日の株価急落を受けて導入された新たな サーキットブレーカー(取引制限措置)により売買停止となった。

5月6日の急落の際には、米株式市場の時価総額が20分間で8620 億ドル(約79兆円)消し飛んだ。

ブルームバーグの集計データによると、ニューヨーク時間午後3 時7分30秒(日本時間17日午前4時7分30秒)、NYSEユーロネ クストの電子取引所NYSE・Arcaでは、WP株が919.18ドルと

929.18ドルで計766株売買された。急伸前の株価は462.84ドルだっ た。これらの取引はその後、取り消された。

新たなサーキットブレーカーは、米証券取引委員会(SEC)が 6月11日に導入。S&P500種株価指数の構成銘柄が5分以内に10% 以上上下した場合に売買を5分間停止する措置で、12月まで試験運用 されている。WP株は一時、前日比103%高の929.18ドルに上昇。売 買停止の解除後、ニューヨーク時間午後3時46分現在、457.69ドル となっている。

WPの広報担当リマ・カルデロン氏はコメントを控えた。NYS Eの広報担当レイ・ペレッキア氏は、株価急上昇は「誤発注がきっか けだったようだ」と語った。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE