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【W杯】オランダのチームカラーで便乗商法-FIFAが訴え

サッカーワールドカップ(W杯) のオランダ・デンマーク戦で「便乗宣伝」の行為があったとして、 国際サッカー連盟(FIFA)がオランダのビールメーカーを告訴し た。

FIFAは16日の電子メールで「この件は現在、刑事捜査の 対象となっている」と明らかにした。14日に南アフリカ共和国のヨ ハネスブルクで行われた試合で、約30人の女性がオレンジ色の服を 着ていた。オレンジはオランダチームの公式カラーだが、この服はオ ランダのビール会社ババリアの宣伝用だったという。

W杯のスポンサー企業は大会と関連した宣伝活動を行う権利のた めに約12億ドルを支払っている。ババリアは宣伝目的で衣服を配 布したが、衣服に同社のロゴなどは付いていないとしている。同社 はオランダ人女性2人に南アまでの飛行機運賃と試合のチケット代 を支払ったと、女性の1人バーバラ・キャステライン氏が15日電 話で明らかにした。

同氏によると、2人はほかに34人の女性を集め、ババリアはこ の女性たちのチケット代も払った。36人はデンマークチームの応援 のような服装をして競技場に入ったという。FIFAによると、「不 法行為に利用された」34人の南ア女性は摘発されていない。オラン ダ人女性2人は警察当局に拘束された。

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