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パラモECB理事:ユーロ圏の銀行は膨大な資金調達ニーズに直面へ

欧州中央銀行(ECB)のゴンサ レスパラモ理事は、ユーロ圏の銀行が今後数年間に「膨大」な資金調 達ニーズに直面するとの見通しを示した。

同理事は16日ロンドンで講演し、「向こう2、3年にユーロ圏の 銀行業界は膨大な資金調達ニーズに直面するだろう」と述べ、「ユーロ 圏の大手銀行グループ20社は2010年5月-12年末の間に約8000億 ユーロ(約90兆円)の長期債務を借り換える必要がある。この額は 20社の期間1年超の債務残高の半分近くに相当する」と説明した。

同理事は、銀行は新規制の導入に伴い恐らくさらに中・長期債の 発行が必要になるだろうとし、「このような背景の中で、証券化が重要 な役割を果たし、経済への資金供給に大きく役立つ可能性がある」と 付け加えた。

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