第1四半期米実質GDP:3.2%増-個人消費が押し上げ

米商務省が発表した2010年1- 3月(第1四半期)の実質国内総生産(GDP、速報値、季節調整済 み、年率)は前期比3.2%増加した。GDPの伸びは、ブルームバー グ・ニュースがまとめたエコノミストの予想中央値(3.3%増)とほ ぼ一致した。

経済全体の約70%を占める個人消費は3.6%増加と、伸び率は 前期の1.6%増から拡大し、07年第1四半期以降で最大となった。 エコノミスト予想(3.3%増)も上回った。

IHSグローバル・インサイトの米国担当チーフエコノミスト、 ナイジェル・ゴールト氏は「消費の面では非常に力強い四半期だった」 と指摘。「今後数カ月で重要なのは、所得を支える雇用の回復が始ま ることだ」と述べた。

在庫安定への取り組みがGDPの伸びに寄与した。在庫のGDP 寄与度は1.6%だった。

機器・ソフトウエアへの企業設備投資は13%増と、前期の19% 増から伸びが鈍化。オフィスビルや工場といった構築物は14%減と なった。

州政府や地方自治体の歳出は3.8%減と、1981年以来の大幅な 落ち込みとなった。一方、連邦政府支出は1.4%増加した。

住宅投資は11%減と、3四半期ぶりにマイナスとなった。

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