ポルトガル、赤字削減へ追加措置を覚悟-ギリシャ融資を閣議承認

ポルトガルのテイシェイラ・ド スサントス財務相は、同国は財政赤字削減に向け、追加手段を取る 用意があると述べた。

ドスサントス財務相は29日、定例の閣議後に記者団に対し、 「われわれは必要な措置を、必要となった場合に講じる」と言明し た。

同財務相は、一部の歳出や歳入策を当初計画より早期に実施す るとの政府決定により、今年の財政赤字を対国内総生産(GDP) 比8.3%に縮小するという目標よりも、大幅な削減が可能になると述 べた。ただ、この目標の変更はないとした。

一方、この日の閣議ではギリシャに対する欧州連合(EU)の 融資計画への参加を承認。ポルトガルは欧州中央銀行(ECB)へ の出資比率に基づき、同融資の2.58%を負担する。融資への参加は 議会承認が必要となる。

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