米MBA住宅ローン申請指数:前週比2.9%低下-23日終了週

米抵当貸付銀行協会(MBA) の住宅ローン申請指数は先週、低下した。住宅ローンの金利上昇で 借り換えが落ち込んだ一方、住宅購入者向けの税制優遇措置の打ち 切りが迫るなか、購入指数はここ6週間で5回目の上昇となった。

MBAが28日発表した23日終了週の住宅ローン申請指数は前 週比2.9%低下。同指数を構成する借り換え指数は同8.8%低下し たが、購入指数は同7.4%上昇と、税制優遇措置の当初期限の前月 に当たった昨年10月以来の高い水準だった。

PNCファイナンシャル・サービシズ・グループのシニアエコ ノミスト、ロバート・ダイ氏は「税優遇を利用する住宅購入者によ って、一部でローン需要が見られている」と語った。

30年物固定金利型住宅ローン金利は平均5.08%(前週

5.04%)。15年物固定金利型は4.38%(同4.34%)、1年物変動金 利型は7.03%にそれぞれ上昇した。

ローン関連費用が上昇するなか、住宅ローン申請件数全体に占 める借り換えの割合は55.7%と、昨年8月以来の低い水準となっ た。前週は60%だった。

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