メキシコの1-3月GDP、前年比4%余り増加-財務省エコノミスト

メキシコの2010年1-3月(第 1四半期)の国内総生産(GDP)は前年同期比で4%余りのプラ ス成長に回復した。財務省のチーフエコノミスト、ミゲル・メスマ チェル氏が27日明らかにした。09年10-12月(第4四半期)の 成長率はマイナス2.3%だった。

メスマチェル氏は電話インタビューで、サービス業など国内部 門の回復ペースは輸出主導の製造業を下回っているものの、消費需 要は持ち直しつつあると指摘した。財務省は30日に第1四半期のG DP暫定値を公表し、公式数値は統計局が5月20日に発表する予定。

メスマチェル氏は、「景気回復は予想より力強い」とした上で、 「メキシコのファンダメンタルズ(基礎的諸条件)は予想以上に上振 れしている」と述べた。

同国中央銀行は10年の成長率が最大5%になると予測してい る。09年はマイナス6.5%と、1932年以来最悪だった。統計局が 27日発表した2月のGDPは前年同月比3.4%増。

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