インド株(終了):6日ぶり下落-中銀総裁発言や投資判断引き下げで

インド株式相場は6営業日ぶり に下落。インド準備銀行(RBI、中央銀行)のスバラオ総裁がイ ンフレ加速は「多大なる懸念だ」と述べたことが材料視された。マ ルチ・スズキ・インディアとリライアンス・インダストリーズは投 資判断引き下げを受けて売られた。

インド最大の銀行、インドステイト銀行は続落。スバラオ総裁 は26日、持続的な成長を確実にするため、景気刺激的な金融政策 を徐々に引き揚げる方針を示した。個人消費と投資がまだ完全に回 復していないことから、刺激解除は微調整しながら実施する必要が あるとも述べた。

国内最大の乗用車メーカー、マルチ・スズキは8カ月ぶり安値。 モルガン・スタンレーが素材値上がりと競争激化を理由に同社株の 投資判断を「イコールウエート」に引き下げたことが響いた。

ボンベイ証券取引所のセンセックス30種株価指数は前日比

54.66ポイント(0.3%)安の17690.62で終了。5日連続高は 昨年9月以来で最長だった。

ステイト銀(SBIN IN)の終値は1.5%安の2217.80ルピー。 マルチ・スズキ(MSIL IN)は3.8%下げ1283.30ルピーと、昨 年 8月17日以来の安値で引けた。世界最大の製油施設を保有する リライアンス(RIL IN)は0.9%安の1061.25ルピー。

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