米ゴールドマン公聴会:株式売買高の減少、ウッズ謝罪会見以上とも

米ウォール街では27日、株取引よ りも米ゴールドマン・サックス・グループ幹部らによる議会証言が注 目されるかもしれない。公聴会には、サブプライム(信用力の低い個 人向け)住宅ローン関連証券をめぐる一連の問題の「中心にいる」と の電子メールを2007年に友人に送っていたとされるファブリス・トゥ ール氏も登場する。

この日の株式取引の売買高は一時的に減少しそうだ。トゥール氏 が上院常設調査小委員会に姿を現すのは、ワシントン時間午前10時 (日本時間午後11時)過ぎの予定。投資家はその時間にテレビなどを 視聴するとみられる。2月19日、プロゴルファーのタイガー・ウッズ 選手が不倫問題で会見を行った時間帯のニューヨーク証券取引所の売 買高は、その日の最低水準に落ち込んだ。

ヘネシー・アドバイザーズの資産運用マネジャー、フランク・イ ンガーラ氏は、世界で最も収益性の高い証券会社ゴールドマンの幹部、 トゥール氏の証言は、市場にとってはさらに目の離せないものになる と予想する。

ブルームバーグのデータによれば、2月19日、ウッズ選手が不倫 謝罪会見を始めた際、ニューヨーク証取の売買高は約100万株と、そ の日その時点の最低水準に減少。会見終了時にはこれが約600万株に 急増し、取引開始直後を除くその日の最高水準に達した。

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