短期市場:翌日物0.075-0.08%中心、積み進ちょくで資金余剰感

短期金融市場の無担保コール翌 日物は誘導目標0.1%を下回る0.075-0.08%を中心に取引されて いる。銀行は準備預金の積み上げが進ちょくしている上、日本銀行が 高水準の当座預金残高を維持しているため、資金余剰感が強まってい る。

短資会社によると、翌日物は朝方、信託銀行が0.095%で調達 したのに続き、0.1%で出合いがあった。その後は0.07-0.075% に低下している。外国銀行は0.09%、メガバンクは0.07%で調達 した。前日の加重平均金利は0.094%だった。

この日は20年債の発行日などの要因から1兆円程度の資金不足 になるが、日銀の金融調節で不足幅が埋められている。準備預金の積 みの進ちょく率かい離幅は平均ペースに比べてプラス7%まで進んで おり、銀行の調達意欲は弱まりやすい。

午前9時20分の定例金融調節が見送られ、この日の当座預金は 横ばいの17兆5000億円程度、準備預金(除くゆうちょ銀)は 2000億円増の12兆8000億円程度になる見込み。

--取材協力:Joji Mochida  Editors:Joji Mochida, Hidenori Yamanaka

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