NY原油時間外:下落、83ドル台-ドル高と原油在庫増観測を嫌気

ニューヨークの原油先物相場は 27日の時間外取引で下落。ドル高と原油在庫増観測を嫌気した。

前日の通常取引は1.1%下落した。ドルが対ユーロで上昇し、イン フレヘッジ手段としての商品相場の魅力が薄れた。あすの米エネルギー 省による先週の原油在庫発表を前にアナリスト調査したところ、100万 バレルの増加が予想されている。

ドイツのコメルツ銀行のシニアアナリスト、オイゲン・ワインベル ク氏は「相場は景気楽観論のようなマクロ経済要因に影響されやすくな っている。ギリシャ問題はドルや株式相場を通じて原油相場に間接的な 影響を与えている」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物6月限は一時、 56セント(0.7%)安の1バレル=83.64ドルを付けた。シドニー時 間午前8時32分(日本時間同7時32分)現在、83.98ドルで推移し ている。前日の通常取引は92セント安の84.20ドルで引けた。

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