米ゴールドマン幹部が株売却、SECが提訴の可能性通知後に-WSJ

米証券取引委員会(SEC)が米 ゴールドマン・サックス・グループを詐欺で提訴する可能性を同社に 通知した後、同社の幹部5人が総額6540万ドル(約62億円)相当の 株式を売却していた、と米紙ウォールストリート・ジャーナル(WS J、オンライン版)が報じた。

同紙によれば、ゴールドマンは昨年7月にSECから通知を受け たが、投資家にとって重要情報だとは認識しなかったとして、この事 実をすぐに開示しなかった。SECがゴールドマンを提訴した今年4 月16日、同社の株価は13%急落した。

幹部らは昨年10月から今年2月にかけて保有株を売却。ゴールド マン内部関係者による株式売却としてはこの3年間で最も活発だった とインサイダースコア・ドット・コムのデータを引用して伝えている。

同紙によると、この株売却がインサイダー取引規制の下で調査対 象となるかどうかは不明という。ゴールドマンの匿名の広報担当者1 人はコメントを控え、幹部らからコメントは得られないと説明したと している。

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