NY原油(23日):上昇、ドルの対ユーロ下落で-85.12ドル

ニューヨーク原油相場は上昇。 ドルの対ユーロ相場が7日ぶりに下落したことで、代替投資として の商品の魅力が強まった。

原油は一時1.8%高。ギリシャが救済パッケージの発動を要請し たことで、ユーロが上昇したことがきっかけとなった。3月に米国 の新築住宅販売と、輸送を除いた耐久財受注額が増加したことも買 い材料となった。

トラディション・エナジー(コネティカット州スタンフォード) の市場調査ディレクター、アディソン・アームストロング氏は「ド ルの動きが商品相場を押し上げている」と指摘。「ドルが原油の方 向性を定めることは多い。輸送機器を除く耐久財受注額や住宅統計 の数字が良かったことも支援材料だ」と語った。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物6月限は前 日比1.42ドル(1.70%)高の1バレル=85.12ドル。週間ベースでは

0.5%上昇した。

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