独Ifo景況感指数、4月は101.6に上昇-2年ぶり高水準

ドイツのIfo経済研究所がまと めた4月の独企業景況感指数は2年ぶり高水準となった。世界的な 景気回復が輸出への追い風となったほか、温暖な気候が建設業の回 復に寄与した。

23日発表された4月の独Ifo企業景況感指数は101.6と、前 月の98.2(改定前=98.1)から上昇し、2008年5月以来の高水準と なった。ブルームバーグがまとめたエコノミスト37人の予想中央値 では、4月は98.7への上昇が見込まれていた。

ウニクレディトMIB(ミュンヘン)のエコノミスト、アレク サンダー・コッホ氏は、「ドイツ経済への追い風は現在、極めて強 い」とし、「景気回復は1-3月(第1四半期)に小休止したが、 春季は力強く持ち直すだろう」と述べた。

Ifoの4月の現状指数は99.3と、前月の94.5(改定前=94.4) から上昇。期待指数も104.0と、3月の102.0(同101.9)から改善 した。

政府見通しによると、ドイツ経済は今年1.4%のプラス成長とな った後、2011年は1.6%成長すると見込まれている。昨年の成長率 はマイナス5%と、戦後最悪だった。

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