アジア株:続落、ヘルスケア・金融株主導で売られる-CSLが安い

23日午前のアジア株式相場は続落。 血液病治療最大手の米バクスター・インターナショナルが利益見通し を引き下げ、格付け会社フィッチ・レーティングスが政府債務増大で 日本の信用力が損なわれるとの見解を示したのを受けて、ヘルスケア 関連株や金融株主導で下げている。

世界2位のヒト血漿(けっしょう)由来の医薬品メーカー、CS Lは7.4%と大幅安。競合するバクスターが通期の業績見通しを引き 下げたことが手掛かりとなった。三菱UFJフィナンシャル・グルー プも安い。一方、韓国のLGディスプレーは2.6%高。10年1-3月 (第1四半期)決算が4四半期連続で利益を確保したことから値を上 げた。ホンダも上昇。日本経済新聞が同社の連結営業利益(米国会計 基準)が前期比で約9割急増したようだと報じたことが材料視された。

MSCIアジア太平洋指数は日本時間午前10時14分現在、前日 比0.3%安の125.96。騰落比率は15対16。

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