米トウモロコシ先物:3日続伸-米国産輸出増、中国の作付けに遅れ

シカゴ商品取引所(CBOT)の トウモロコシ相場は3日続伸した。米国産の輸出が増加したことや中 国の生産が減少する可能性があるとの見方が背景。

米農務省が22日発表した15日終了週の輸出成約高は47%増加し、 現物供給が逼迫(ひっぱく)している。中国政府系の調査センターに よると、吉林省では悪天候の影響で作付けが遅れている可能性がある。 国際穀物理事会(IGC)は、消費が生産を上回っているため来年は 世界的に在庫が減少するとの見通しを示した。

USコモディティーズ(アイオワ州)のドン・ローズ社長は「米 国の輸出成約高は予想を上回った」と指摘。「中国のトウモロコシの作 付けシーズンはあまり好調なスタートを切っていないようだ」との見 方を示した。

CBOTのトウモロコシ先物相場7月限は、前日比2.5セント (0.7%)高の1ブッシェル当たり3.715ドル。3日間で4%上昇して いる。

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