香港株(終了):下落、不動産株が続落-住宅価格抑制の追加策を懸念

香港株式相場は下落。政府が住宅 価格の抑制に向けた追加措置を取るとの懸念から不動産株が続落した。

時価総額で世界最大の不動産会社、香港のサンフンカイ・プロパ ティーズ(16 HK)は1.7%安。恒基兆業地産(ヘンダーソン・ランド・ ディべロプメント、12 HK)は1.2%下落した。

中国の自動車メーカー、吉利汽車(175 HK)は、同国が来年、小 型車に対する税金を引き上げる可能性があるとの政府当局者の発言を 受けて2.2%安となった。中国のアルミニウム生産最大手、中国アル ミ(チャルコ、2600 HK)は金属相場安につれて1.1%下落。

ハンセン指数は前日比55.99ポイント(0.3%)安の21454.94。 ハンセン中国企業株(H株)指数は同0.3%安の12330.89で引けた。

UBSウェルスマネジメントの主任投資ストラテジスト、ヨンハ オ・プ氏は、「不動産市場の引き締め策の影響を見極める必要がある」 と述べた。「不動産株のバリュエーション(株価評価)を考えると、当 初の反応の後は、下値は限られるだろう」と続けた。

ブルームバーグ・データによれば、ハンセン指数構成銘柄の予想 株価収益率は平均で14.2倍。同指数は昨年11月に付けた高値から

6.5%下落している。

ハンセン指数先物は0.3%高の21481。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE