フィリピン中銀:市中銀行向け貸し出しプログラムを縮小

フィリピン中央銀行は、過剰流動 性を吸収するため、銀行向け貸し出しプログラムを縮小すると発表し た。縮小は今年に入り2回目。世界経済の回復に伴いアジア諸国で利 上げの動きが出始める中、フィリピンも政策金利の引き上げに近づい ている。

フィリピン中銀の22日の発表文書によれば、市中銀行がローンを 担保に中銀から融資を受けられる制度である窓口再割引の枠を400億 ペソ(約840億円)から200億ペソに縮小する。来月3日からの実施 となる。一方、主要政策金利は7会合連続で過去最低の4%に据え置 いた。ブルームバーグ・ニュースが13人のエコノミストを対象に行っ た調査でも、全員が据え置きを予想していた。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE