商品相場は「高水準」維持する見通し、需要回復と在庫減で-IMF

国際通貨基金(IMF)は商品相 場について、「歴史的標準から見て高水準」を維持するとの見通しを示 した。需要回復や余剰供給能力の状況、在庫の減少を理由として挙げ た。

原油相場は前年同期比で82%、銅は73%それぞれ上昇。これら の銘柄にけん引され、商品24銘柄で構成するS&P GSCIトータ ルリターン指数は31%上げている。

IMFは「世界景気の回復が持続的な拡大につながれば、需要が 急増しているにもかかわらず生産能力の伸びが鈍いことのひずみが再 び表れ、価格は歴史的標準から見て高い水準を維持する可能性が高い」 との見方を示した。

また、世界的リセッション(景気後退)の間とそれ以降は、投資 よりも需給関係が商品相場の動向により大きな影響を与えている公算 が大きいと指摘した。

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