米Eトレード1-3月期:予想より小幅赤字-引当金減少で

顧客からの預かり資産で米オンラ イン証券会社4位のEトレード・ファイナンシャルの2010年1-3 月(第1四半期)決算は赤字が縮小した。貸倒引当金が引き続き減少 し、2年にわたり赤字が続いた同社の経営が黒字転換に近づいたこと が示された。

21日の発表資料によると、純損失は1株当たり2セントで、前 年同期の41セントから減少した。ブルームバーグがまとめたアナリ ストの予想平均では3セントの赤字が見込まれていた。

Eトレードは貸倒引当金を2億6800万ドル(約249億円)計上 した。これは前四半期より8.4%少ない。顧客による住宅ローンのデ フォルト(債務不履行)で同社は2007年9月以降、四半期決算で毎 回赤字を計上していた。

同社の株価は21日、前日比2.8%高の1.82ドルで終了。決算 は通常取引終了後に発表した。年初来では3.4%高。

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