台湾ドル、米ドルに対し向こう1年で4.8%上昇へ-ゴールドマン

台湾の中央銀行が台湾ドルの上昇 を容認する中で、同通貨は米ドルに対して向こう1年間で4.8%上昇 する見通しだ。一方、他のアジア通貨は上昇がそれほど確実ではない という。ゴールドマン・サックス・グループが予想を明らかにした。

アジア太平洋担当チーフエコノミスト、マイケル・ブキャナン 氏 (香港在勤)は20日のインタビューで、同社がインド・ルピーやイン ドネシア・ルピア、フィリピン・ペソ、マレーシア・リンギットを選 好する「戦術的トレード」を取りやめたことを明らかにした。同氏は、 台湾ドルが今後1年で1米ドル=30台湾ドルに上昇する可能性があ ると予想。前日は31.45台湾ドルだった。

ブキャナン氏は、「大きな動きではない」ものの、「ボラティリテ ィ(変動性)が非常に小さいところでは、依然として利益を稼ぐ大き な好機となる。台湾ドルは極めて厳重に管理されており、下落面でリ スクは極めて限られている」と説明した。

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